幼稚園の日誌

幼稚園の日誌

さくらの会

昨年度に続き、第2回のさくらの会が開かれました。さくらの会とは、下級生と先生方で、卒園生に別れを言う会です。年少組は年長さんへのお礼を歌に込めてくれました。年中組は、歌と太鼓、虹のプレゼントもありました。年長組は、歌に手話を入れて発表してくれました。会の運営は、年長組の子供たちが司会進行、代表のことばなど中心になって行いました。すばらしいさくらの会でした。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

3.11対応避難訓練・引き渡し訓練

東日本大震災で多くの被害が出たのはご存じと思いますが、幼稚園では、大きな地震を想定し、最終回の避難訓練を行いました。震度6強以上、建物倒壊の危険がある中、安全に避難しなければなりません。わたしたち教職員の指示や指導が間違っていれば大変なことになります。これを肝に銘じて、今後も園児の安全を最優先に取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

お祝い太鼓・ぱんだ組

ぱんだ組の子供たちがさくらの会で演奏するお祝い太鼓の練習をしています。始ま波ばらばらだった音も今は、いい形になってきています。今回多くの子供たちが太鼓に触れ合う、地域文化に触れ合うということで、入場太鼓から第一陣から第五陣までの演奏があります。楽しみにしていてください。

 

 

 

論語名人完全合格者9名!

桜ケ丘幼稚園では、論語遊びの定着を図るため、論語名人の検定を行います。これは大変難しい検定で、桜ケ丘論語18のうち、10以上覚えなければなりません。また、18の論語を完全に覚える完全合格は至難の業と言えます。昨年度は6名の園児が完全合格しました。今年は、なんと9名の園児が完全合格となりました。特に女子の躍進が目覚ましかったですね。検定中どうしても出ない時は、少しヒントを与えますが、それにしても9名とは驚きです。こうして、記録システムが頭にできると、色々なことが覚えやすくなります。また、論語は内容も優れていて、やがて子どもたちの人生をよりよいものとしてくれるでしょう。

改めて、完全合格者の皆さん、おめでとうございます。

  

関口良子先生のお話会

きりん組の子供たちが小学校に入学するにあたり、安心して小学校に行けるよう関口先生にお話をしていただきました。熱心な保護者7名が参加してくれ、関口先生もいつも以上に熱が入っていたようです。子供たちも1時間しっかりと話を聞くことができました。4月からは立派な桜ケ丘小学校の1年生です。