幼稚園の日誌

たっぷり第60回修了証書授与式

第60回修了生の卒園式では、大変お世話になりました。子供たちは集中し、元気に歌を歌いや言葉を言えて、よくできたと思います。とても感動しました。四季を通じて複数回の感動を覚えました。これほど感動する式が行えるのもかわいい子供たちと保護者の皆様のおかげです。保護者の方にとって、今日の卒園式はいかがでしたか。私たち教職員は、真心を込めて子供たちのためにできることを精一杯行ったつもりです。私たち教職員は子供たちが大好きなのです。この一年、子供たちの成長のために、コロナ禍でも出来ることを最大限行い、子供を「認め・励まし・褒めて」自信を持たせ、伸ばしていこうとつとめてきました。子供たちは、大きく成長してくれたと思います。子供の成長こそが私たちの喜びであり、頑張るエネルギーです。

明日から子供たちがいないのか、まだ実感はありませんが、きっとさみしいのだろうな、ときりん組担任、担当者としょげています。私たち教職員のテーマソング「明日がきたとき」(さくらの会で歌った曲)があります。子供たちに会えたことに感謝しつつ、下を向かずに、新たなる明日が来るよう努めていきます。

保護者の皆様、今日私園長が話したことをぜひ心で受け止めていただき、共に子供を成長させていきましょう。小学校には、みんな熱心な良き先生がいます。先生と力を合わせ、お子さんを成長させてください。言い忘れたことが一つあります。論語に「君子は、周して比せず、小人は比して周せず」があります。他の子と比べて出来る出来ないと子をせめないこと。我が子の良さを見つけて、いっぱい褒め・認めてください。もう少しのときは、励ましてください。必ず伸びます。

3月31日まで、我が園の園児です。手紙を書かせたり、幼稚園に出かけさせたりしてください。待っていますよ。(本当は私たちが会いたいのです)

最後になりますが、本園の教育へのご理解とご協力に深く感謝いたします。

「いい、卒園式だったなあ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きりんぐみのみんな、そつえんしきは、たいへんよくできました。だいすきだよ。さようなら。」